こんにちは!ユノタロウです。
青森県発のアイドルグループ「りんご娘」の人気が高まっていますね!
特にリーダーである王林さんは、そのキャラクターの良さからバラエティ番組にも引っ張りだことなっています。
実は王林さん、初代からその名を引き継いだ「2代目」であることをご存知でしょうか?
今回は意外と知られていないりんご娘の初代王林さんについて調査していきます!
初代王林は米山知歩さん
りんご娘の初代王林は、米山知歩(よねやま ちほ)さんという方です。
2001年の12月にりんご娘第2期メンバーとして加入し、約1年弱の間ご活躍されました。
こちらが初代王林の米山さんです!
1985年生まれなので現在は34歳くらいです。
しかしさすが元アイドル、今なおとってもお綺麗ですよね!!
ちなみに、初代と2代目が初対面したのは意外にも2019年という最近です!
米山さんがりんご娘に加入したのは米山さんが高校2年生の頃で、2代目王林さんいわく、「噂には聞いています。全てが完璧だった。頭も良くて歌も上手かった。」とのこと。
初代が活躍されていたとき2代目王林さんはまだ5、6歳でしたので、現役アイドルとしての初代の姿は見ていないかもしれませんね。
ただ、周囲の話からとても優秀なアイドルだったという認識を持たれているようです。
芸能界復帰のチャンスもあった
初代王林の米山さんがりんご娘を引退された理由としては、高校3年生になり進路の問題があったからといいます。
アイドル活動を続けることに対し、母親が賛成してくれなかったことが大きかったようです。
その後は千葉工業大学の工学部建築都市環境学科に進学。
ただ米山さんは在学中も芸能界への夢を諦めきれず、映画のオーディションを受けられています。
そしてその結果は見事合格!
自らの手でもう一度チャンスをつかみ取りました。
しかし、やはり母親を説得することはできなかったようで、映画出演は果たされませんでした。
芸能界は本当に厳しい世界です。
母親として、娘の為を想っての反対だったのでしょう。
大学卒業後はインテリア雑貨メーカーに就職し、大学時代に知り合った男性と結婚。
現在は長野県で2人のお子様を持つママとなっています。
後のインタビューで米山さんは、「結果的に自分で決断してきたからこそ、今の自分がある」と語っています。
母親に賛成してもらえなかったとしても、決断した責任は自分にあるということ。
とても芯の通ったたくましい女性ですね。
現在はこぎん刺し作家として活動中
米山さんは2019年より独立し、こぎん刺し作家として活動されています。
「こぎん刺し」とは、青森県津軽地方の伝統的な手芸技法の一つで、布地に糸で幾何学模様等の図柄を刺繍して縫いこんだものだそうです。
とても可愛らしくて素敵ですね!
素朴で懐かしい、飽きの来ないデザインという印象を受けます。
米山さんが初めて「こぎん刺し」に触れたのは中学校の家庭科の授業だったそうです。
その後しばらくは触れていなかったものの、デザインを扱う仕事をする中で「こぎん刺し」を思い出し、手を動かすうちにどんどん夢中になっていったとのこと。
今では各地で企画展なども開催しています。
また、「こぎん刺し」に関する書籍も出版されていますので、興味のある方は是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はりんご娘の初代王林さんについて調査してみました。
ポイント
- りんご初代王林は米山知歩さん
- 頭も良くて歌も上手い完璧なアイドルだった
- 引退後に芸能界復帰のチャンスはあったものの、現在は結婚して2児のママ
- こぎん刺し作家として独立し活躍中
現在は芸能界から離れているものの、こぎん刺し作家として今なお多くの方に影響を与えられている存在なんですね!
個人的にはテレビなどで2代目王林さんとの共演が見られたら嬉しいなーと思っています!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。