こんにちは。ユノタロウです!
台風10号(ハイシェン)が日本に接近してきましたね。
今回は日本に上陸する可能性がかなり高そうで、早くも緊張感が高まっています。
勢力も、あの伊勢湾台風に匹敵する強さになる可能性があるということで、現在地や今後の進路が気になるところです。
そこで今回は、
- 台風10号(ハイシェン)の現在地や進路予想
- 台風10号(ハイシェン)のリアルタイムライブカメラ映像
について、お伝えしていきます。
ぜひ、状況を正しく把握し、災害に備えていきましょう!
Contents
台風10号(ハイシェン)の現在地
台風の現在地を確認するのに僕がよく利用するのが、『Windy』という無料サイトです。
リアルタイムで台風の位置が確認できるのはもちろんのこと、時間経過を進めることで台風の進路予想も見ることができます。
台風の動きを視覚的に捉えることができるので、大変便利ですよ!
そしてこのWindyによると、台風10号は日本のはるか南、マリアナ諸島近辺に存在しています。(9月2日22:00時点)
今後、勢力を増しながら北西に進み、日本列島に近づく見込みです。
特に今回は記録的に暖かい海面水温の影響で猛発達し、4日(金)には「非常に強い」勢力、5日(土)には「猛烈な」勢力になることが予想されています。
恐ろしいですね…。
台風10号(ハイシェン)の進路予想
各予報を見比べながら、気になる台風10号の今後の進路予想について見ていきましょう。
気象庁(9月2日21:00時点)
まずは日本の気象庁の予想進路です。
気象庁の予報によると、9月6日21時頃に九州の南西部を直撃する恐れがあります。
近隣にお住まいの方は、まずは命を守る行動をとりましょう。
周囲の状況をよく確認し、早めの避難行動を!!
なお気象庁では、
- 台風の実況と24時間先までの予報は3時間毎
- 120時間先までの予報は6時間毎
に情報の更新がありますので、随時確認するようにしましょう!
米軍(9月2日22:00時点)
続いて、米軍の予想です。
出典:JTWC
米軍の進路予想では、若干西寄りになっていますね。
となると、沖縄への影響が大きくなってきそうです。
米軍(JTWC)の予報は、通常であれば6時間毎に更新されます。
引き続きチェックしていきましょう。
ヨーロッパ(ECMWF)の進路予測
続いて、欧州中期予報センター(ECMWF)の進路予測です。
9月5日の予想
9月6日の予想
9月7日の予報
出典:ECMWF
欧州中期予報センター(ECMWF)は世界一の数値予報精度なんて言われることもありますが、そんな欧州中期予報センターでも台風10号が九州・沖縄に上陸する予報を出しています。
各機関の予報をまとめると、9月6日頃に九州南西部や沖縄を直撃する可能性が非常に高いと考えられますね!
台風10号(ハイシェン)のリアルタイムライブカメラ映像
災害発生時にリアルタイムの状況を把握する手段として、各地のライブカメラ映像がおすすめです。
ライブカメラ映像であれば安全にリアルタイム情報が見られる
台風や大雨の際に近隣河川や街の状況を確認したくても、実際に見にいくのは危険ですよね。
そんなとき、ライブカメラ映像なら安全に、しかもリアルタイムの状況を把握することができます。
例えばこれは、台風が頻繁に通過する沖縄メイン通りのライブカメラ映像です。
沖縄は今回の台風10号でも影響を受けることが予想されますので、注視していきたいですね。
ライブカメラを見つける方法
各地のライブカメラ映像は、Youtubeから簡単に見つけることができます!
Youtube上で「台風」と検索すれば、『LIVE』や『ライブ配信中』と表示されている動画が見つかります。
こういったチャンネルを登録しておけば、リアルタイムの様子を簡単に確認できるのでとても便利ですよ。
まとめ
今回は、
- 台風10号(ハイシェン)の現在地や進路予想
- 台風10号(ハイシェン)のリアルタイムライブカメラ映像
について、お伝えしました。
台風10号は強い勢力で日本に接近する可能性が高くなっています。
特に九州・沖縄地方への影響はほぼ間違いない状況となっており、気象庁も早い段階から警戒を呼び掛けています。
近隣にお住まいの方は、最大限の備えをしておきましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。