女性ロックシンガーの相川七瀬さんが、45歳にして大学受験合格を果たし、今春から大学生となることがわかりました!
相川七瀬さんと言えば「夢みる少女じゃいられない」などのヒット曲で知られ、プライベートでは3人のお子様にも恵まれていますが、なぜこのタイミングで大学入学を志したのでしょうか?
今回は相川七瀬さんが入学する大学と学部、入学理由について調べてみました。
入学するのは國學院大學 神道文化学部!
相川七瀬さんが入学するのは國學院大學の神道文化学部です!
國學院大學は渋谷駅近くの大学として有名ですが、神道文化学部というのは聞きなれない方も多いかと思います。
大学のホームページによると、以下のような説明がありました。
神道文化学部では、神道を中心とする日本の伝統文化、そして内外の諸宗教・文化を学ぶことで、価値観が混在する現代社会のさまざまな課題に対応できる力を養いつつ、日本文化と異文化を結ぶ「懸け橋」となる、創造力あふれる人材を育成します。
神職を目指す学生はもちろん、神道・宗教・文化にさまざまな関心を持つ学生の学びの場です。
引用元:https://www.kokugakuin.ac.jp/education/fd/shinto
神道を中心とした文化について学ぶ学部のようですね!
なお、相川七瀬さんは高校中退後すぐに上京し歌手としての活動を始められたので、まずは高校認定を取るところから始められたそうです。
母でもある相川七瀬さんは、お子さんたちが出かけられてから勉強をするという日課を2年半以上続け、見事合格を勝ち取ったようです。
私も子を持つ親ですが、育児の合間を縫って勉強をすることは大変なことだと思います!
本当にすごい努力ですね!!
大学入学の理由は?
大学受験を目指した理由として、相川七瀬さんは次のように語っています。
10年近く、種子島と対馬と岡山の3箇所だけに残る「赤米神事」を守り、伝承する大使をやらせてもらっているのですが、その活動を通じて、もう一歩踏み込んで、学術的に神事に関わる勉強をしてみたいと思い始めたのがきっかけでした。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2157216/full/
「赤米神事」というのは、稲の原生種といわれる赤米の穀霊を神としてまつる行事のことで、相川七瀬さんは2012年から大使を務められています。
小さい頃から神社やお祭りが大好きで、民俗学的なことにもすごく興味があったという相川七瀬さん。
大学で「祭り」について本格的に学ぶことで、大使としての役割・責任をこれまで以上に果たしていきたいということでしょうね。
また、大学において多くの新しい経験をされることで、歌手としての発信力にもますます磨きがかかることが期待できます!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
相川七瀬さんは45歳という年齢ですが、勉強することにおいては年齢は関係ありません。
育児を終えた人、定年を迎えた人なんかが当たり前に大学で学ぶような社会になればいいと僕は思います。
また、この春から相川七瀬さんと同級生になる人もいらっしゃるかと思いますが、本当にラッキーですね!
どうぞ素敵なキャンパスライフをエンジョイしてください!!
最後までお読みいただいてありがとうございました。