※2020/9/6 23:30更新
こんにちは!ユノタロウです。
史上最強クラスと言われている台風10号が九州全域を暴風域に巻き込んでおり、熊本・大分・福岡・佐賀の4県を流れる筑後川にも水位上昇の恐れがあります。
9月7日の午前中にかけて猛烈な大雨が降る見込みなので、近隣にお住いの方々は状況が気になるところですよね。
この記事では、筑後川の水位ライブカメラ映像や氾濫場所などについて調べています。
SNS上からリアルタイムの情報も紹介していきますので、いち早く情報を確認し、安全な行動にお役立てください!
筑後川の水位ライブカメラ映像
筑後川のライブカメラ映像は、こちらから確認できます↓↓
こちらからも見られます↓↓
注意していただきたいのですが、ライブカメラの更新は10分間隔です。
台風10号はかなりの大雨となることが見込まれるため、10分間という短い間に状況が大きく変わる可能性もあります。
こまめにライブカメラをチェックし、『まだ大丈夫かな?』という段階でも早めの行動を心がけましょう!
筑後川の現在の水位や氾濫場所
9月6日23時30分現在、水位は落ち着いており、氾濫している場所はありません。
現時点の水位はコチラから確認することができます↓↓
なお、氾濫水位レベルの見方は次の通りです。
氾濫水位レベル
- 水防団待機水位に到達(レベル1)
今後の天気予報に注意 - 氾濫注意水位に到達(レベル2)
避難の準備を始める - 避難判断推移に到達(レベル3)
避難するか留まるか判断する - 氾濫危険水位に到達(レベル4)
避難場所に到着している - 氾濫発生情報(レベル5)
身を守ることだけ考える
筑後川は2020年7月の豪雨災害の際にも氾濫しており、今回の台風10号でも氾濫が不安視されています。
九州4県にまたがる大きな河川なので、万が一氾濫すると各地に甚大な被害が出ることは間違いありません。
現時点では氾濫の可能性は低いですが、台風が過ぎ去るまでは十分注意していきましょう。
また、その他にも九州を流れる大きな河川について、気象庁は氾濫への警戒を呼び掛けています。
気象庁が発表した氾濫警戒河川
- 熊本県・・・球磨川
- 宮崎県・・・小丸川、五ヶ瀬川
- 鹿児島県・・・川内川、肝属川
- 宮崎と鹿児島・・・大淀川
最新の情報を確認し、命を守る行動をとりましょう。
現在の筑後川に関するSNS上の情報
9月6日23時30分現在では大きな影響はなく、SNS上でも筑後川による被害の情報はありませんでした。
ただ、今回の台風10号は史上最強クラスということで、何らかの被害が発生する可能性は十分にあります。
9月7日の午前までは台風の影響が大きく、特に本格的な降雨はこれからと思われますので、最大限の警戒をしましょう。
今後、リアルタイムの情報を随時更新していきますね!
まとめ
今回は、筑後川の水位ライブカメラ映像や氾濫場所について調べてみました。
ライブカメラ映像はこちらから確認できます↓↓
9月6日23時30分ではまだ大きな水位上昇は見られませんが、今夜遅くに掛けて状況は大きく変わっていくでしょう。
今回の台風は普通の台風ではありません。
河川の水位がわずか数分で危険なレベルに達することも考えられますので、『まだ大丈夫』とは思わずに、早め早めの行動を心がけ、命を守ってください!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。